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洪水 ~Massive Water~

「ベップ・アート・マンス2011」公式参加プログラム

 

2011.11.19 (土) 19:00 @ 永久別府劇場 (別府)
2011.11.20 (日) 17:00 @ 永久別府劇場 (別府)
2011.11.25 (金) 19:00 @ ミリカローデン那珂川文化ホール (福岡)

「生きていた頃に何をしていたかなんて、生きているときにはなにもわからないのだろう」
2009年、イギリス、チャプターアーツセンターでの滞在製作を経て、独特の死生観とその象徴としてのゾンビをモティーフに、私自身がうさぎのゾンビに扮して初のソロ作品を発表しました。海外公演での経験を通して感じる危惧、それは、海外の方達が求める日本の舞台芸術というものが、エキゾチックであり、それがすぐさま日本の文化と言い表されてしまうことなのですが、わたしたち(作り手や観客を含めて)が、「どのようにいきているのか」についての、「どのように」の部分を支えている何十万何百万の項目、そのそれぞれを文化とよぶのなら、その一端を伝えてきたつもりです。そして、その年の秋、横浜、東京、宮崎での公演では、作曲家でありギタリストである、SKANK/スカンクをスカンクのゾンビとして迎え、対話や生演奏を織り込み作品に膨らみをもたせることができました。この二匹の動物のゾンビによって奏でられる、風変わりで、深刻で、愚かな一挙手一投足を巡りながら、わたしたちの日常のすぐ隣に横たわるパラレルワールドへと、見る方たちをいざなう。そんな作品に仕上がっています。

2011.9.11 羊屋白玉

会場

別府公演:
永久別府劇場
大分県別府市北浜1-1-12

福岡公演:
ミリカローデン那珂川文化ホール 舞台上舞台
福岡県筑紫郡那珂川町仲2-5-1

チケット

別府公演: ¥2,000 (前売) / ¥2,500 (当日)
※この公演はクーポン型チケットBPでもご購入いただけます。
・ローソンチケット (Lコード: 82841)
・チケットぴあ (Pコード: 416-009)
・指輪ホテル HP
・アートマネージメントセンター福岡
 TEL: 092-474-618 / FAX: 092-474-7662 / MAIL: ohmaru@amcf.jp
・別府現代芸術フェスティバル「混浴温泉世界」実行委員会事務局
 別府市野口元町2-35 菅建材ビル2F (NPO法人 BEPPU PROJECT内)
 TEL: 0977-22-3560 / FAX: 0977-75-7012 / MAIL: info@mixedbathingworld.com

福岡公演: ¥2,000 (前売) / ¥2,500 (当日)
・ローソンチケット (Lコード: 82841)
・チケットぴあ (Pコード: 416-010)
・指輪ホテル HP
・アートマネージメントセンター福岡
 TEL: 092-474-6181 / FAX: 092-474-7662 / MAIL: ohmaru@amcf.jp

チケット発売日:2011.10.15 (土)

出演者・スタッフ

作・演出・構成: 羊屋白玉
出演: 羊屋白玉、SKANK (Nibroll、MEXI)
作曲・編曲: SKANK
舞台美術:坂田アキコ (Diet Chicken) 、石川ゆうや
衣装: 岡崎イクコ (ROCCA WORKS)
映像: 高橋啓祐 (Nibroll)
舞台監督: 糸山義則 (SCN = ステージクルー・ネットワーク)
照明: 永井辰弥 (SCN)
音響: 前田哲平 (SCN)
ヘアメイク: 山田大輔 (CLIP)
記録映像: 杉田協士
制作: 糸山裕子 (AMCF)、王丸あすか (AMCF)

おはなし

21世紀のはじめのあるところにウサギがいました。このウサギはゾンビです。
ウサギは生きていた頃と同じことがしたかったので、スケートをし、サラダを作り、みんなとたべました。
ウサギは、かつて、にんじんの罠にかかって死にました。そのときと同じ罠を見つけ、またこの罠にかかって、少しだけ動けなくなって、また、この場所に戻ってきたいと思いました。
ウサギは、生きていた頃に何をしていたかなんて、生きているときにはなにもわからないのだろうとつぶやきます。
21世紀のおわりのあるところにスカンクがいました。このスカンクもゾンビです。
スカンクは、またこの場所に戻ってきたウサギに出会いました。
スカンクは生きていた頃と同じことがしたかったので、うさぎといっしょになわとびをし、パスタを作り、みんなとたべました。
ウサギとスカンクは、一緒にお茶を飲みながら、ぎこちなく対話をします。一緒に演奏もします。
ウサギは問います「わたしが死んだとこみた?」
スカンクは答えます「3回みたよ」
ウサギはもう一度自分が死ぬところを見てもらいたくて、火を焚いてくださいとおねがいします。
スカンクは火をおこします。ウサギはその火に飛び込みます。
でも、ウサギが飛び込んだはずの火の中には、スカンクが縄跳びをしていて、
二匹は火の中で、いっしょに縄跳びをして遊んでいました。

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西日本新聞

主催

指輪ホテル

共催

公益財団法人 那珂川町教育文化振興財団
アートマネージメントセンター福岡 (AMCF)

協力

公益財団法人 セゾン文化財団

 

助成

文化芸術振興費補助金 (トップレベルの舞台芸術創造事業)

 

お問合せ

指輪ホテル contact@yubiwahotel.com
アートマネージメントセンター福岡 (AMCF)
TEL: 092-474-6181 / FAX: 092-474-7662 / MAIL: yuko@amcf.jp